《テーマ》異文化との共生にかかわる仕事
《取材先》ブリティッシュ・カウンシル 英語講師 スティーブン・ジャービス
《メンバー》篠崎伸子 山本愛 加藤彩 小菅貴彦


私たちのグループは「外国の方がどんなことを考えながら日本で仕事をしているのだろうか」という理念のもとブリティッシュ・カウンシルという企業のスティーブン・ジャービスさんにお話を伺ってきました。

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まず最初に「ブリティッシュ・カウンシル」という会社がどういう会社なのかを説明します!(`・ω・´)
〇ブリティッシュ・カウンシルは、教育機会と文化交流を目指す、英国の公的な国際文化交流機関です。1934年より世界中で活動を広げてきました。現在は、日本を含む世界100以上の国と地域で190以上のオフィスを展開しています。 (http://www.britishcouncil.jp/about引用)
                             
教育という分野でたくさんの国とつながっているみたいですねΣ(・ω・ノ)ノ



では、本題ということでスティーブンさんの話に触れていきたいと思います!(*^・ェ・)ノ



疑問① 仕事内容は何ですか?!
→おもに、子供(中学生)に英語を教えている。もちろん大学生にも。また、月に一度ブリティッシュ・カウンシルでミーティングがあり、情報交換などをしている。また、年に一度全スタッフが3日間に分かれてミーティングをする場が設けられている。そのうえ、年度末には今までの教え方をフィードバックし向上させていくためのミーティングがある。

★ミーティング多い!!!!!









疑問② 仕事で苦労すること(日本で仕事するにあたって)は何ですか!?
→日本語の英語教師と教え方であわないことがあり、互いにフラストレーションを感じることがある。特に日本では教え方が違う。生徒に対して厳格で、何でもかんでもコントロールしようとする先生とはうまくいかなく衝突することもある。私は英語はリラックスした環境でこそ伸びると考えているし、生徒の活動が多い授業を組み立てたいと考えている。

★やはり、日本と諸外国では考え方が違うのか…個人的にはこの話では日本のやり方は好きじゃないな(*`Д')




疑問③ 仕事で満足していることは!?
→日本に長くいるので、新しく日本に来たばかりの外交人スタッフを助けられること。日本暮らしていくことは、我々外国人にとって、とても快適だ。

★すげーやさしい。思いやり強いなぁ…自分もこんな大人になりたい!!(´・ω・`)





疑問④ なぜ日本にきて働こうと思ったのか!
→10歳~15歳のころ、日本の文化(食、雑誌、趣味、ビデオゲーム)に興味を持ったのが日本に興味を持ったきっかけ。そして、たまたま日本で働くチャンスがあるのを知り、9年前に日本に来た。


★子供のころから日本に興味があったとは、すごい……w(゚o゚)w オオー!




今後の展望・夢は?!
→大人を教えることが今では興味がある。大学などで大人に教える機会を増やしていきたい。私は大学ではグラフィックデザインを専攻していたので、授業で使うプリントや教材などで内容はよいのにデザインがいまいちなものを、さらに良いものに造り替えていきたい。こういった技術をもっと教育に取り入れていきたい。

★内容だけでなくデザインにまで……我々大学生も広い視野で物事を見るべきだなぁ(; ̄Д ̄)




千葉大生・中学生へのアドヴァイスをお願いします!
先生が話をしているときは集中して聞きましょう。そのうえ授業だけを頼りにするのではなく自学自習の精神を大切にしましょう。また、本をたくさん読みましょう。たくさんのことに興味を持ちましょう。

★やっぱり本は読むべきやな!…よし、私も読もう!!!(`・ω・´)





※最後にスティーブンさんから一言!
Don't be afraid to make a mistake.(間違いをすることを恐れるな!!!)



ではでは最後にスティーブンさんの笑顔で終わりましょう(*・ω・)ノ
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